水子供養の際はどんな服装をすればよいのか、というご質問をよく受けます。

こちらの記事では、水子供養にお越しいただく際の服装や、
持ち物について説明させていただきます。

水子供養でも喪服を着るべき？

通常の葬儀や法事では喪服を着用するのが一般的ですが、水子供養の場合、服装について気にされる方もいらっしゃるかもしれません。

水子供養は一般的な葬儀や法事とは異なります。この儀式は、亡くなってしまった子どもとその親族のために行われるものであり、特別な服装は必要ありません。

亡くなってしまったわが子を供養したいという気持ちが募り、供養の際の服装も色々と考えてしまうこともあると思いますが、水子はお地蔵さまがしっかりと仏の道へ導いてくださいますので、ご安心ください。

あまり服装のことは気になさらず、派手ではない落ち着いた服装でいらして下されば結構です。ただし、帽子をお持ちの方は、法要の際には脱いでいただき、露出の多い服装は避けていただければと思います。

きちんと喪服で供養されたいという方は、もちろん喪服を着てきていただいても構いません。

持ち物は？

水子供養をご希望の方は、下記をお持ちになられるのが一般的です。

・お数珠
・お花
・お供え物（お菓子やおもちゃなど）
・エコー写真
・ご遺骨（お持ちの方）
・供養料

ただし、お数珠など手元に無い場合は必要ありません。その他、各寺院にて対応が違いますので、お問い合わせすることをおすすめいたします。 

体調がすぐれない、遠方で参拝できない、それぞれご事情があり、寺院へ参拝できない方は、当寺では、オンライン水子供養も可能ですので、ご希望の方はご相談くださいませ。

まとめ

水子供養の場合には、服装に決まりはありませんので、あまり服装のことは気になさらず、派手ではない落ち着いた服装でいらしていただければと思います。

水子様、水子供養のことで悩まれている方、苦しまれている方は一度ご相談ください。

「水子供養について知りたい」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

別記事で水子供養の方法や頻度、タイミングも説明させていただいておりますので、
よろしければ下記記事もご参照くださいませ。

▼水子供養とは？

　https://www.josyoji.jp/about-mizuko-kuyo/mizukokuyo-and-jizo/

▼水子供養の頻度とタイミング

　https://www.josyoji.jp/about-mizuko-kuyo/timing/

▼水子供養は必要なのか？水子供養の方法とは

　https://www.josyoji.jp/about-mizuko-kuyo/00001/

調布不動尊 常性寺の水子供養

・予約なしでのお申し込み（予約も可能）
・個別での読経供養
・法名のお授け
・廻向の契証の授与
・塔婆のお申し込み
・写経用紙の授与
・お遺骨の埋葬
・永代にわたり、水子様を“形にする”一願地蔵尊の建立
・オンラインで水子供養を受付
・母子手帳やエコー写真、お気持ちを書かれました手紙等のお焚き上げ
 
全て可能です。

調布不動尊　法務執事